40G QSFP+光モジュールの選び方は?
40G QSFP+ 光モジュールとは、40G の伝送速度を指し、この光モジュールのパッケージは QSFP+ です。40G 光モジュールには 4 つの独立した全二重トランシーバ チャネルがあり、各チャネルのトランシーバ速度は 10G で、40G 伝送速度を形成します。ETU LINK 光通信 (ETU-LINK) では、40G QSFP + 光モジュールにどのような種類があるかを紹介します。
40G QSFP + 光モジュールのさまざまな伝送プロトコルを開発するための IEEE 組織。一般的なものは次のとおりです: 40G BASE-SR4、40G BASE-LR4、40G BASE-BiDi、40G BASE-ER4など、これらの光モジュールのインターフェイス タイプ、伝送距離、動作波長は同じではありません。以下は参考のための40G光モジュールのパラメータリストです。
ETU PN |
データレート |
パッケージ |
波長 (nm) |
距離 |
コネクタ |
パッチコード |
40G |
QSFP+ |
850 |
150m |
MPO |
OM4 |
|
EQ854X-3MCD04 |
40G |
QSFP+ |
850 |
400m |
MPO |
OM4 |
EQ314X-3MCD2(PSM4) |
40G |
QSFP+ |
1310 |
2km |
MPO |
OS2 |
EQxx4X-3LCD10 |
40G |
QSFP+ |
CWDM |
10km |
デュアルLC |
OS2 |
40G |
QSFP+ |
CWDM |
40km |
デュアルLC |
OS2 |
上の表にあるように、40G SR4、40G ER4? および 40G BIDI は、伝送に OM3/OM4 光ファイバー パッチ コードの使用を必要とするマルチモード光モジュールです。伝送距離が短いため、データ センター内の機器の相互接続に適しています。40G SR4、40G eSR4、および 40G PSM4 インターフェイス タイプは MPO インターフェイスです。このタイプのインターフェイスは、40G リンク接続を実現できるだけでなく、MPO-LC パッチ コードを使用して 40G リンクおよび 10G リンク接続を実現することもできます。LX4、LR4、ER4 インターフェイス タイプは LC で、シングルモード ファイバー OS2 パッチ コードを使用する必要があります。伝送距離は 2KM 以上、最遠は 40KM です。